KabuLink

稼働までの手順

KabuLinkは、利用者自身がTradingViewで作成したアラートを、利用者自身の証券口座接続へ中継するサービスです。売買シグナル、投資判断、銘柄推奨は提供しません。

全体の流れ

  1. アカウント登録と利用規約・プライバシーポリシー・リスク説明への同意。
  2. 必要に応じてStarterまたはProを開始。既存契約の変更は契約管理から行います。
  3. 証券口座接続を作成し、最初はdry_run、readonly、simulate、paper等の安全なモードで確認。
  4. 接続テストを実行し、接続一覧のHealthがokになることを確認。
  5. TradingViewのWebhook URLとMessage JSONを設定。
  6. Webhookテストと注文ログで、意図した銘柄・数量・口座・戦略IDが記録されることを確認。
  7. ライブ取引へ進む場合だけ、少額・最小数量で最終確認。

1. アカウント登録

KabuLink画面のアカウント欄にメールアドレスとパスワードを入力し、3つの確認チェックを入れて登録します。登録後、API Tokenが自動入力されます。

2. 契約と接続数

1つの契約内で複数の証券口座接続を持てます。口座を増やすために同じユーザーで複数契約する必要はありません。

3. 接続作成

接続は「発注先口座・リスク設定・Webhook URL」の単位です。同じ証券口座と同じリスク設定であれば、複数のTradingView戦略や複数銘柄で同じWebhookを使い回せます。

4. Account IDの取得方法

Account IDは、証券会社のAPIやGatewayが返す口座識別子を入力します。形は証券会社ごとに異なります。

5. Webullの場合

WebullはOpenAPI Key/Secret署名方式で扱います。通常時はKabuLinkがバックグラウンドで読み取りAPIを確認し、異常時のみユーザー対応を促します。

6. Saxoの場合

SaxoはAccountKeyで口座を選び、さらに銘柄ごとにSaxo側のUicとAssetTypeを解決してから接続を保存します。TradingViewのtickerだけではSaxoの発注先銘柄を一意に決められない場合があるためです。

  1. ブローカーでSaxoを選び、Saxo Environmentは最初はSIMを選択します。
  2. Saxo Developer PortalのSIM 24時間Token、またはOAuthで取得したAccess Tokenを入力します。
  3. 「Saxo口座候補取得」を押し、発注したい口座を選びます。ここで保存されるAccount IDはSaxoのAccountKeyです。
  4. Saxo銘柄検索にAAPL、NVDA、ISIN、銘柄名などを入力し、「Saxo銘柄候補取得」を押します。
  5. 候補のSymbol、Description、Currency、Exchange、AssetTypeを確認し、「この銘柄を使う」を押します。これでUic、AssetType、Saxo側Symbolが口座プロファイルに反映されます。
  6. 「接続を作成」または既存接続なら「接続を更新」を押して、AccountKey、Uic、AssetType、Saxo側Symbolを保存します。
  7. 接続一覧で対象接続を選び、接続テスト、Webhookテストの順に確認します。最初はdry_runのまま進めます。

7. 取引可能銘柄の確認

KabuLinkのAllowed Symbolsは安全のための許可リストであり、「この証券会社で取引できる銘柄一覧」を示すものではありません。

8. TradingView設定

接続作成後、Webhook URL欄で対象接続を選択し、表示されたURLをTradingView AlertのWebhook URLに貼り付けます。MessageにはJSONを設定します。

{
  "alert_id": "{{ticker}}-{{time}}",
  "strategy_id": "swing-v1",
  "strategy_name": "Swing v1",
  "signal_time": "{{time}}",
  "symbol": "AAPL",
  "side": "buy",
  "quantity": 1,
  "order_type": "market"
}

9. 稼働前チェック

10. ライブ取引へ進む場合

ライブ取引は最後の段階です。dry_runやreadonlyで一連の流れを確認した後、最小数量・限定銘柄・少ない注文数で確認してください。